知床縦走(ちょこっと)

ようやく真冬の知床に帰ってきたよ

出発!斜里の海岸線が流氷で埋まっている。
知床の原生林
森の中を歩いているとこんなふうに全く木のない空間がある。たぶん沼とかがあるんだと思う。端っこにテント設営。
夜中足が冷えて仕方ないなと思って起きたら、凍らない様にシュラフに入れていたプラティパスの蓋が緩んでいて水がこぼれていた。
慌てて起きてストーブを焚き、シュラフとテントシューズを乾かす。その後も底冷えがしてとても寒かった。たぶん湿気が完全に取れなかったのだと思う。

明け方薄明りの中出発
羅臼側から日が昇る
モルゲンロートに照らされた海別岳
うーさぎ、うさぎ、何見て跳ねる
モンスターの後ろにある丘は国境稜線の901標高点のある山だ
振り返ると三角点735の向こうに流氷のオホーツク海
何この急斜面。標高点888の山だ。無理。迂回します。
稜線に復帰した。
右がラサウヌプリ。左が遠音別岳。遠音別の手前にラサウの牙が見える。
標高点771の山に登った時点で11時になっていた。
ここで引き返さないと明るいうちに下山できないと思っていたので、撤退を決めた。
やっぱり真冬の知床は良いな
知床連山

全然進んでないじゃないか知床縦走(根北峠~知床岬)。一体いつになったら終わるのか。
国境稜線は外してるし、急斜面の山は迂回するしでなんだかよくわからないルールで縦走していますが、まあぼちぼち行きます。

2件のコメント

    1. 厳冬期の知床は素晴らしい。
      でも縦走はやっぱり残雪期の方が良いかな。

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